種類 | 発生状況 | 原因 | 再発防止 |
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交通事故(物損) | 道路左折時、ブロック塀に車両を接触した | 右側に駐車していた車に気を取られ、ハンドルを早く切ってしまった | 狭い道で曲がる時は特に注意/ミラーだけでなく目視(車から降りてでも)をして徐行しながら曲がる |
車両接触(自損) | 国土16号線(3車線)、吉野(東)立体交差点を過ぎた所の中央分離帯に乗り上げてしまった | 見落とし、前方不注意、交差点の構造上の問題もあり(国土交通省指摘) | 道路の状況をよく見て、先を見れるよう、ゆとりを持って運転する |
車両接触(自損) | バックする時に駐車場フェンスに接触 | バック時の左前方の不注意 | 自分の進入する道路状況をよく把握し、目視・ミラー等で確認しながら最徐行で進入 |
作業中物損 | フォークリフトで壁パネルを運ぶ際、崩れてしまいパネルに穴を開けてしまった | フォークリフトの爪が完全にパネルに刺さっていなかった、急ブレーキがかかった | フォークリフトの爪が完全に刺さったかを確認、バランスの悪いものは前進でなくバックで回りを注意しながら走行する |
車両接触(自損) | ユニックのフックが窓ガラスに当たって破損した | 操作レバーに触れてブームが縮んでフックがガラスに当たった | ゆとりを持って片付け作業に臨む |
車両接触(自損) | 現場内の突起した石にホイールが接触し、破損した | 整地がある程度されている場所だと認識し、遠くを見ていた | 現場内を走行する際は徐行し、突起物に十分気を付ける |
作業中物損 | 足場囲い超えのユニック搬入時、足場の単管パイプに荷物が接触し、荷崩れした | 作業半径、高さ等無理な作業であることは認識していたけど、大工さんに頼まれ、ついやってしまった | 無理な作業は、自分で判断せず、関係者(荷主様、会社)に連絡し、適切な指示をもらう、無理な作業は頼まれても、Noと言う。 |
車両接触(自損) | フォークリフトのバック走行時、社用車に接触した | 積込時の後方確認不足と積込時の周囲のスペースの安全確保が不十分だった | 社用車を止める場所をよく考える、周りを注意しながら運転する |
交通事故(物損) | 信号の変わり目で、前方の車両が急ブレーキをかけ、後部バンパーに追突した | 車間距離の不十分、混雑による気持ちの焦り | 混雑しても車間距離を十分とり、焦らずにゆとりを持って運転する |
作業中物損 | 卸し作業終了後、ガードマンの誘導でバックしながら出口を通過する際に接触した | ガードマンが四角に入り、声をよく聞こえなかった | ガードマンの誘導をあてにせず、自分の目でしっかり確認 |
交通事故(人災) | 走行中、いきなり自転車が車道に飛び出して接触し、自転車が転倒した | 歩道のガードレールの途切れた所から急に自転車が車道に飛び出してきた | 歩道に歩行 者や自転車がいる時は、特にガードレールの途切れた所などは、いつ飛び出してくるか判らないので十分気を付ける |
作業中物損 | 狭い道で通行車両を通す為、トラックを移動する際に左後輪で近隣の花壇のレンガを踏んでしまい、破損した | 通行車両に道を空けてあげないとという、焦りがあった、周りの状況確認不足 | 慌てず、運転前に周囲状況を確認する |
作業中物損 | 荷卸しの際、荷物がフェンスに接触し、フェンスを破損させた | 滑りやすい荷物でブームの旋回時、荷物がずれてフェンスに接触した | 滑りやすい荷物は確実な玉掛を実施し、確認する |
車両接触(自損) | 右折時、後輪が右折保護用のポールに接触した | ポールを交わしたと思ったが、後輪が視界から消え、見落とした | カーブ時、車両の内輪に気を付けて走行する、大きく回る等 |
作業中物損 | ユニック車のブームの格納を忘れてバックし、電話線を引っかけて切断した | 通行車両を通さないとという焦りがあった | 現場状況の事前確認、想定外のことが起きる際に焦らない、指差し呼称 |
作業中物損 | ユニック作業中、ブームの先端が近隣の梅の木に当たって折ってしまった | 周囲の事前確認不足 | 事前に車から降りて周囲の状況を目で確認する |
作業中物損 | 荷卸し作業後、ユニック車のブームが電話のアース線に接触し、切断した | 荷を下ろした後のブームの伸縮を1方向のみ目視で操作した | ブームの操作は、広い視野で確認する。荷卸し後のブームのしなりに注意 |
車両接触(自損) | 右折時、車通行止めポールに気づかず接触した | 狭い道に入る時、スピードを落とさなかった。不注意、見落とし | 狭い道に入る時は、一時停止し周囲状況を確認する |
労災事故 | ブルシートをめくる際、肋骨が折れた | 不安全行動。無理な姿勢でブルシートをめくり、必要以上の力がかかった | 作業時の適切な場所の選定。軽い仕事でもケガをする可能性があるとの認識 |
作業中物損 | ラックに入ったサイディング【外壁材】が一部欠けてしまった。 | ラックに入ったサイディング【外壁材】に直に荷締めをした為。慣れていない仕事だった。 | 慣れていない仕事の場合は、客先に必ず締め方等、確認をしてから作業にかかる。 |
交通事故(物損) | 現場進入の際、車両のアオリが隣地のインターホンに接触した | カーブの際、道が狭く隣地の壁に接触しないよう気を付けたが、インターホンの出っ張りには気を配ることが出来なかった | 無理して入れようとせず、余裕をもって、切り返しを行う |
車両接触(自損) | 現場にバックで進入時、隣地の大谷石に自車の左側のアオリが接触し、フェンスの一部が欠けた | 後方の左側のフェンスに同僚がいて見てくれているかと勘違い、右側のパイプの接触だけ気を使った。 | 自分の思い込みで起きた事故で今後、バック時は、必ず全周囲の確認や誘導員の確保を確認する |
作業中物損 | 荷物を荷台に積み込む際、フォークリフトのツメが先に積んであった母屋に接触し傷をつけた | ツメの先端部の確認不足。誘導員を頼りすぎ。 | 誘導の有無に関係なく、自分の目で確認。フォークリフトのツメにマーカーラインをつける |
交通事故(物損) | バックで現場進入時、後方の右側のアオリが現場ゲートの支柱に接触し、曲がった | 左ミラーを気にしすぎて、右側の確認をしなかった。 | 目視の確認を怠らない。全体に注意を払う。バックは、3回程深呼吸してから行う |
作業中物損 | 荷降し作業中、トラックのアオリとラフターの旋回台後部が接触した | 道が狭く、ラフターに近づけすぎた。荷降し後、車体が浮き、接触 | ラフターの旋回範囲内へは絶対入らない |
交通事故(物損) | 右折時曲がり切れず、切り返しを行ったが、操作ミスで前方は標識に接触し、後方は客先の建物の壁に接触した。 | 運転操作のミス。バック時、下り坂でアクセルを強く踏みすぎた。 | 下り坂のバック時は慎重に運転を行う。 |
車両接触 | バック時、自社のトリイと先方のハッチバックが接触した | バック時、ハッチバックが空いていたのに気か付かなかった | トラックを乗る前に自分の目で、後方の状況確認を行う |
休業災害 | 現場2階で打ち合わせ後、1階に降りる際にハシゴより足を踏み外し1メートル程落下した | 足元の安全を確認せず、ハシゴを降りた | 現場の2階にあがる事なく、1階から荷受け様を呼び打ち合わせをする。万が一、2階に上がる必要がある場合は十分に足元を確認し昇降する。 |
交通事故(物損) | 作業終了後、バックでUターンする際、隣接の塀に接触した。 | 狭くて、車や人の通りの多い場所でUターンしようとした。選定ミス。 | 事前にUターンしやすい場所の選定 |
車両接触 | バック時、1m位のポールに左ドアー前部を接触させてしまった。 | 周囲の確認不足 | 車両を動かす際には後方だけでなく、車両全方向を確認する。 |
車両接触 | バック時、電柱支持ワイヤーにフロント右部分を接触させてしまった | 電柱だけに気を取られた。 | 1点に意識が集中しないように見回す。 |
交通事故(物損) | 近隣のポール(60cm)に助手席側のフロントタイヤのナットカバーが接触した | 荷降し場になるべく寄せようとして、ポールを見落とした。 | 現場周辺状況の事前確認。干渉物の事前把握。 |
作業中物損 | 荷物を降し、ブームを戻す際、電線を引っかけて、電線が付いている外壁がはがれた。 | 日が暮れて周囲が暗くなり、電線が見えなくなった。 | 視野が悪くなり作業性が悪い場合は、事務所に連絡し、報告する。 客先に照明などを手配してもらう。 |
作業中物損 | 吊荷作業時、ユニックのブームが単管パイプに接触した。 | 吊荷ばかり気を使った。 | 全体を良く見渡し作業を行う。 |
作業中物損 | ユニック作業時、ブームが家の戸袋の角に接触した。 | レバー操作時の手元の確認不足 | レバー操作時の手元確認の徹底。 思い込み操作をしない。 |
休業災害 | ユニック作業中、玉掛を直そうと積荷を下した所、バランスを崩して荷物と一緒に転落した。 | 荷物のバランスの確認不足 | 地切り作業の確認。 荷物のバランスの確認 |
休業災害 | 積荷の上で玉掛作業時、クレーンに吊られた荷物に押され転落した | 巻き上げのストップの合図をしたが、そのまま荷物が巻き上がり、荷物に振られた。クレーンオペレーターの操作ミス。 | クレーンOPとの合図の事前確認。 |
車両接触 | 狭い道を走行中、対向車に気を使ってしまい、左側のバンパーが接触し、塗装が剥がれた。 | 左側の注意不足 | 接触の心配がある場合は、一旦降りて目で確認する。 |
車両接触 | 電柱近くに停車し、再発車しようとした時、電柱に左ミラーステーを接触した。 | 電柱の近くに停車したのを忘れていた。 | 発射時の左右の確認を徹底する。 |
運転中物損 | 右折時、右後ろに停車中の車に接触した。 | 死角の確認不足 | 車体周囲の確認を徹底する。 |
運転中物損 | 狭い道路で対向車とすれ違う場面で、マンションのごみ箱とトラックの後ろが接触し、ごみ箱を破損した。 | 狭い道路での安全確認の不足 | 狭い道での走行は、スピードを落とし、対向車及び周辺設備に注意する。 |
バック時接触 | バック時、電柱に接触し後ろあおりを曲げてしまった。 | 電柱の見落とし、事前確認不足。 | 現場周り事前確認の徹底 |
交通事故(物損) | 信号が青になり、右折しようとしたが、後ろの車両に接触した | トレーラーの車線を右折ラインと勘違いした。ウィンカーも出さなかった。 | 運転中は、しっかり車線を確認する。 |
車両接触 | 大型車両がバックで千葉車庫に入庫の際、車庫の入口の停車中の従業員の乗用車に接触・破損 | 後方の確認不足 | 車庫での後方をしっかり確認する |
車両接触 | 右折時、マスを踏んでしまった | 切り返しを行わなかった | 事前に現場周辺を確認し、障害物を確認する |
現場内物損 | 現場退場時、出口のバーに接触した | 一時停止線を越えてしまった | しっかり一時停止線を確認し、徐行する |
交通事故物損 | 現場入場時、標識にぶつかった | 周囲の車両を回避するため、歩道に寄りすぎた | 後方の確認 |
作業中事故 | ユニック作業時、吊荷の上に置いた台木が落下し、トラックに当たった | 台木を固縛しなかった。 | 台木は、PPバンド等で固縛する |
バック時接触 | 坂道でバック時、バックミラーがフェンスに接触した | ギア(ローギア)が不十分だった | 坂道でバックする時は、再度ギア(ローギア)に入っているか、確認する |
現場内接触 | ユニック作業時、ブームが足場に接触した | 確認不足 | 作業前に周囲の状況を確認する |
物損事故 | 積み荷を荷台から反対側に落としてしまった。 | アオリを下ろしたまま、積み込んだ荷物を押してしまった。 | タイヤが付いている荷物はアオリをあげて作業を行う |
物損事故 | ユニック作業時、ブームが家の物置に接触した | 確認不足 | 作業時、ブームの位置関係を確認する |
車両接触 | 車庫に入れる際に木の葉で後方が確認しずらく後退したところ接触した | 後方確認不足 | 確認がしづらい場合には、一旦降車して周囲状況を確認する。 |
交通事故 | Uターンする際に車線をまたいでしようとしたところ、内側に乗用車が来て接触 | 後方車両の確認不足 | Uターンする場合は、首を振るため、後方車両をしっかりと確認する。 |
物損事故 | ハウス積込時に窓が外れたり割れたりしないように床に置いておいたところ誤って踏んでしまいガラスを破損した。 | 周囲確認不足 | 作業中も周りをよく確認しながら作業を行う。 |
物損事故 | 後進する際に荷台よりはみ出している材木を忘れてしまい、動かしたところ接触 | 積み荷の長さを忘れた及び後方確認不足 | 積み荷の長さを忘れないようにする。 |
車両接触 | 狭い交差点で切り返すのにバックをしたところ、後方に停車中のトラックに接触 | 後方確認不足 | 死角があるときは、降りて目視で確認する |
物損事故 | 現場にバックで進入する際にガードマンの誘導に頼ってしまい、周囲確認がおろそかになり、現場入口のバリケードに接触 | 周囲確認不足 | 焦らずゆっくりと進入し、誘導だけに頼らず 自ら周囲確認をしっかりとおこなう |
物損事故 | 現場にバックで進入しようとしたところ、手前に段差があることに気付かず、接触した。 | 周囲確認不足 | 周囲の確認をしっかりと行うこと。 |
物損事故 | ロープが張ってあることに気付かず進入したところ、ロープを押してポールが折れてしまった。 | 周囲確認不足 | 周囲の状況をしっかりと確認すること。 |
物損事故 | 現場にバックで進入しようとしたところ、左後方のタイヤをガードレールに接触させ破損 | 周囲確認不足 | 後退する場合は、周囲の状況をしっかりと確認し、焦らずゆっくりと後退する。 |
車両接触 | 後退する際にバックモニターだけを見て操作したところ、コンビニの看板に接触 | 周囲確認不足 | バックモニターだけで確認せず、サイドミラーもしっかりと確認しながら後退する |
物損事故 | 後進で現場に進入する際に誘導員だけをあてにしたところ、壁に接触 | 周囲確認不足 | 誘導員だけに頼らず、必ず後進する際は降車して周囲を確認し、最新の注意を行いながら後進する。 |